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梁 世柱
2023年11月19日
出会い <49> 時代の先を歩みすぎた偉大なワイン
Quinta da Pellada, Tounot 2011. 日本には数多くのワイン・インポーターが存在しているが、中には世界でもトップ・レベルの先進性と審美眼を兼ね備えた才能の持ち主を抱える会社がある。 そういったインポーターは、世界の最先端と時差のないワインを輸入し、...
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梁 世柱
2023年11月18日
Wine Memo <15>
Opta, Dão Grande Reserva 2017. ポルトガル滞在中の訪問及び取材先は、ダオンとバイラーダ。 両産地とそのワインに関しての大部分は、特集記事にてまとめてレポートしていくが、今回の旅で出会ったワイン(他産地も含む)の中には、どうしてもメインテーマから...
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梁 世柱
2023年10月8日
出会い <46> 島ワインの最高到達点
Azores Wine Company, Arinto dos Açores Solera NV. ¥12,000 2023年10月の時点で、私が本年度最大の衝撃と断言できる「出会い」のワインは、大西洋にひっそりと浮かぶ未知の島で造られていた。...
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梁 世柱
2023年10月6日
Wine Memo <13>
José Piteira, Vinho de Talha Tinto 2018. ロシアによるウクライナ侵攻を発端とした物価と輸送費の高騰、歴史的な円安によって、日本国内でもあらゆる物価とエネルギー費が上昇し、輸入ワインの価格もどんどん釣り上がっている。...
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別府 岳則
2021年4月23日
埋もれた可能性の発掘
今回フォリアス・デ・バコ、または造り手であるティアゴ・サンパイオのことを書こうと考え始めたが、つくづく簡単には語れない面白い生産者である。 ポートワインの生産で有名なドウロの中で、ポート用のぶどうとして考えるなら最悪のテロワール。代々引き継がれた畑は、ポート用のぶどう生産の...
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別府 岳則
2021年4月19日
静かに再起する産地 ダオン <ポルトガル特集後編>
ダオンは森に囲まれた静かな産地だ。 その日はダオンワイン協会長のペドロに付きっきりでダオンのワイナリーを案内してもらった3日間の最終日で、最後のアポイントまで少しだけ時間があった我々は途中のホテルで休息しながら目の前に広がる湖を見ていた。湖の手前にはぽつんと木が立っている。...
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別府 岳則
2021年4月3日
一周遅れのランナーか?それとも世界の最先端? <ポルトガル特集 前編>
数年前に、ダオンを代表する生産者であるキンタ・ダ・ペラーダのアルヴァロを訪問した時に連れて行かれたのが、街と森の境界線にある場所だった。周りを見回して驚いた。葡萄畑のようだが無造作に植えられたのか樹間の統一性のかけらもなく、全ての樹は地面をうねり、ふたつとして同じ姿はない。...
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梁 世柱
2020年12月1日
ポルトガル・プレミアムワイン
「世界でも最もコストパフォーマンスに優れた国の一つ」 これが、ポルトガルというワイン伝統国の、ワイン市場における現代の一般的評価だろう。 現代の、と付け足したのには理由がある。 ポルトガルと言えばポートワイン、というイメージからの脱却が、...
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