ワインを理解するテイスティング術 <1> 心構え
- 梁 世柱
- 2024年12月5日
- 読了時間: 3分
今回からStudyの新シリーズとして、テイスティングについて学んでいきます。
まずは大前提として、「なぜテイスティングするのか」をはっきりとさせておくと良いでしょう。
日々行うテイスティングは、ワイン上手となるための「練習」とも言えます。
そして、「目的」も無く、ただただ惰性で行う練習は、スポーツや楽器演奏などと同様に、極めて非効率的かつ、効果の薄いものとなります。
消費者側のテイスティングには、大きく2通りの目的があります。