6月8日に始まった長い長い梅雨が、ようやく明けた。
気象庁は7月22日、長野県を含む関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表、 平年より3日遅く去年より1日早い梅雨明けで、梅雨明け前90日間の合計降水量は393.5mm(平年比131%)であった。
6月末から7月に発生した日本各地の豪雨により、多くの方が被災された。
ブドウにとっても厳しい天候が続き、特に開花前後の降雨による果実への影響、高湿度による病気の発生が多く発生し、雨の恐ろしさを再認識する年となった。
10月の収穫までまだ3か月近く残っており、今後の晴天を祈るばかりである。
【開花】
6月中旬から開花を始めたブドウ達。